秋も深まり、急な寒さにバタバタと暖房の準備をしました。工場にはストーブを出しました。ヤカンでお湯を沸かしお茶を飲む、カライモ(サツマイモ🍠)を焼く、時には餅を焼くと大活躍の年代物のストーブです。ストーブの回りには人がいっぱいになります。これが出ると、いよいよ年末にかけて多忙の毎日となります。さあ、頑張ろう。
この写真はどこでしょうか？
先週、宮崎県高千穂に同級生3人で行って来ました。若い頃行ったことのある高千穂ですが、ずいぶん変わっていました。でも自然の美しさは以前のままでした。紅葉が始まったばかりでした。神話の里と言われるようにどこそこに神様がおられました。天岩戸や天安河原は神秘的で、古事記を思い浮かべました、今回最大のお楽しみは、夜神楽を見ることです。高千穂神社の中にある神楽殿の畳敷きの広間に大勢の観客が座って神々の舞いを見ます。太鼓と笛の単調なリズムにおどろおどろしく、重厚に、そして、ユーモラスな舞いに、やっぱり神と人は同じよねなんて勝手に思いました。33番あるそうですが、今晩は4番鑑賞しました。地域の夜神楽は、夜始まって朝方まであるそうで、一度は夜通し見てみたいものです。
さて、18日 19日は尾道開催の活版ウェストに出掛けます。とても楽しみにしています。