デザイナーさんが持ってこられた厚さが1.52ミリの樹脂版。これほど厚いものを扱ったことがなかったので、ちょっと心配でした。デザイナーさん立ち会いのもと、手を合わせて機械にかけてみました。
ガッチャンと版が戻ると、絶叫。何とくっきり、ぼっくり、圧ががって、いままで見たことのない印刷の出来でした。紙は厚くて柔らかいものを使用しました。デザイナーさんは大満足で、いろんな紙に試し刷りをして、「たのしいい〜」と目を輝かせていました。
これをヒントに次に繋がる作品が出来そうです。